術後であっても通常通りに。

今日の早朝レッスンは6時半からだったけど、既に太陽ギラギラでなかなか暑かったです。
柴犬のムギ君。



扇風機の前で涼む姿が可愛い♡
この写真は前回の写真。この後去勢手術だったり雨などが重なり1カ月ほど延期になっておりました。



今日はレッスン後に、冷たい廊下でお腹を冷やしつつ氷を舐めて涼んでいました。
犬は常々、心地良い場所を選んで過ごしますよね〜

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去勢手術や不妊手術をした後に、エリザベスカラーを装着して帰ってくるワンちゃんを見て、
痛々しいその姿を気の毒に感じたり、慣れないカラーを着けて動きが鈍くなっている愛犬を見て
ついつい甘やかしてしまう飼い主さんが少なくありません。
エリザベスカラーも慣れれば、身体の一部のように振舞えますし、食事だって散歩だって出来ますよ。

最初のうちは、カラーの幅が把握できていない為にアチコチぶつかってその音にビビったりするコもいたりしますが。
甘やかして色々融通利かせてしまうのはNG対応です。

エリカラ装着した姿に可愛い♪カワイイ♪言って褒めたり、ママが楽しそうにしたりも意外に大事ですし、
手術前の通常通りの接し方をしていて欲しいのです。

万が一、何らかの理由で傷から出血したり、傷口が開いてしまうなどがあるならば、速やかに病院に連れて行って獣医さんに対応してもらうしか方法はないので、我々がむやみに心配し過ぎて過保護な接し方はエリザベルカラーを外した後にも悪影響を及ぼします。
痛々しい姿にご注意を。

因みに。
先代天心は、雲吞以上の極度の怖がり犬でしたが、彼女の不妊手術の際には、自宅に戻った際に先住犬飲茶先生にもエリザベスカラーを着けて、世の中の犬は皆エリザベスカラーを着けているんだぜぃ!という風にして、天心を安心させるために飲茶先生に協力してもらったのが懐かしいです(半分ネタでやりましたが/笑)