愛犬の性格診断

あなたの愛犬はどのタイプ?

A~Gまで各6問にお答え頂き、当てはまる個数の多かったものが愛犬のタイプかも。

タイプA

  • 抱かれる事が苦手だ。いや、きっと嫌いだ。
  • 散歩は、愛犬が行きたいコースをついて歩いている。
  • オモチャや食器を取ると唸ることがある。
  • お手入れが苦手だ。いや、嫌いだ。
  • 散歩中(または家で)にマーキングをしまくる。
  • 寝ている時に、動かそうとすると怒る。噛まれる。

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タイプB

  • 初めての場所では、逃げ場を求めて引っ張り続ける。
  • 物音に敏感に反応してしまう。
  • 他人がオヤツをくれようとしても食べられない。
  • お手入れ時、終始怖がっている。
  • 新しいオモチャやベッドなどは、すぐに馴染めない。
  • 他犬が来ると、逃げ足になりスピードアップしてしまう。

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タイプC

  • 他犬が近づいて来ると私の後ろに隠れる。
  • 一緒の部屋にいる時は、ずっと私の様子を伺い後を追う。
  • 他人にダッコされると、私を見てくる。
  • 得意技は、ウルウルした瞳で見つめるおねだり♪
  • ハウスの中から出たがる。
  • 留守番が苦手。または出来ないのでさせていない

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タイプD

  • もらったオヤツはすぐに食べる。食べないだなんてあり得ない。
  • 物音がすると、すぐにチェックに行く。
  • 遊び始めてすぐに、興奮がMAXに達してしまう。
  • 新しいオモチャが好きだが、飽きるのも早い。
  • 来客を大歓迎し、興奮して飛びついたり走りまわる。
  • 他犬を見ると突進して近づき遊びに誘う。

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タイプE

  • 他人に触って貰うのは好きだが、あまりに飛びつくので近づけるのが怖い。
  • どんなに運動をさせていても、殆ど疲れない。
  • 日中、寝ている姿を見た事がない。
  • 他犬を見ると吠えて引っ張って大変だ。
  • オヤツや食事は、丸飲みだ。
  • 叱っていても理解せずヘラヘラしている。

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タイプF

  • 初めての場所に行くと、固まって動けないし、トイレも出来ない。
  • 些細な物音にもいちいちビビる。
  • 他人や他犬を見ると追い払おうと必死に吠えるが、腰が引けている。
  • お手入れが嫌いで、唸って脅してくるので最近手入れが出来ない。
  • 家族には、主張が強くいろんなアプローチで我を通す。
  • とても屋外でトレーニングだなんて出来るとは思えない。

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タイプG

  • 食事やオヤツを食べている時に、誰かがそばを通っても落ち着いて食べられる。
  • 他犬と遊ぶ際、どんな性格の相手でも上手に遊べて揉める事はない。
  • 多少乱暴にお手入れをされても、にこやかにされるがままだ。
  • 来客を歓迎し、挨拶をしたら自分の定位置に行ってしまう。
  • 散歩中、私が近所の方との立ち話になっても、足元で静かに待っていてくれる。
  • そういえば、特にトレーニグなどしていないが、何の困り事もない。

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タイプAのワンちゃんの場合

タイプA

人にも犬にも、オラオラ系!
天下獲ったど~!!の、威張りん坊!!

自立心が強く、ワイルド。飼い主さんとベタベタイチャイチャしたがらないタイプ。

接し方のポイント

自己主張が強く、要求がしつこいので飼い主さんは言いなりになりがち。

犬の要求に応えていると、行動がエスカレートして困り事が悪化してしまうことも。
オモチャや寝床、食べ物への執着も強く守る傾向もあるので、守る事や、主張の為の攻撃的な態度。噛みつくなどの問題行動が悪化してしまうと大変なことに。

早いうちから主導権は飼い主さんが握り、きちんとコントロール出来るように心掛けましょう。
コントロールするコツ。個別レッスンでお伝えしています。

タイプBのワンちゃんの場合

危険回避

とりあえず逃げるが勝ち!
見慣れない物は苦手なの。

初めての事はおっかなびっくり。慣れれば出来る事が増えるので上手に無理なく社会化を。

接し方のポイント

怖い物事に遭遇したら、今は逃げたり避けたりしているので実害はありませんが、逃げる事をそのままさせ続けていると、いつか追いつめられた時に、攻撃に転じてしまう事もあり得ます。

怖がる対象物(見慣れない他人、他犬、音など)に、好きなオヤツやオモチャなどを使って慣れさせるトレーニングを行い、良いイメージに変えてあげストレスを減らしましょう。

苦手な物事に慣れさせるトレーニグ、個別レッスンでお伝えしています。

タイプCのワンちゃんの場合

甘えん坊

あたしを守ってね♪
飼い主さんが大好きで
一途なこの子にママもメロメロ♡

飼い主さんがそばに居てくれる事で何よりも安心します。が、お互いに依存し過ぎに注意。

接し方のポイント

いつでもどこでも、付いて来るのが可愛くてついつい構ってしまいがち。

何かと頼られるのも、嬉しくってついついフォロー。
ですが、この関係を続けていると、飼い主さんもワンちゃんもお互いに依存し過ぎてしまい、片時も離れられないお留守番下手になってしまいます。
お留守番が出来ないと、ゆっくり飼い主さんだけで外出が出来なくなってしまいます。

時には一線を引いてクールにするのも必要。上手に留守番出来るように庭付き一戸建てシステムでの生活や、クレートトレーニングをマスターさせましょう。
庭付き一戸建てシステムって何?クレートトレーニグって何?という方。個別レッスンで答えが明らかに!!

タイプDのワンちゃんの場合

フレンドリー

誰とでも仲良し!
明るくて周りまで元気にしてくれる。

ノリが良くてプラス思考。だけど、はしゃぎ過ぎで周りに迷惑にならないように心掛けて。

接し方のポイント

好奇心旺盛で、人も犬も大好きで常に何かをしていたい。
でも構って貰えないとイタズラなどの行動で困ったアピールをされてしまいます。普段からイタズラされて困る物を片付けたりしてイタズラを未然に防ぐ工夫を。

はしゃぎ過ぎて、突進や、飛びつき、引っ張りなどの行動が目立つのもこのタイプ。
お散歩中に、落ち着いて行動出来るように、オスワリやフセのマテ。飼い主さんのスピードに合せて歩く ツケ の練習を教えましょう。
マテやツケの基本的なトレーニングは、個別レッスンのメニューに含まれています。

タイプEのワンちゃんの場合

興奮犬

常にハイテンション!
スイッチが入ると中々止まらない!

何かにつけてすぐに興奮してしまいます。興奮し過ぎからくる困り事も多いです。
興奮したままでは学習出来ません。まずは落ち着かせて。

接し方のポイント

興奮を抑えようと飼い主さんも一緒になってテンションアップ!

まずは飼い主さんも落ち着いて、声のトーンを下げ、触り方もゆっくりと。ちょっとした態度の差でだいぶ変わります。
興奮を抑える為の、オスワリやフセのマテ。飼い主さんのスピードに合せて歩く ツケ の練習を教えましょう。

マテやツケの基本的なトレーニングは、個別レッスンのメニューに含まれています。

タイプFのワンちゃんの場合

怖がり内弁慶

パニックになりやすい。
安全で慣れ親しんだ自宅にいたい。
インドア派
外では何も出来ないけれど、
自宅で家族の前では威張りん坊!

全てが恐ろしいと感じてしまう。マイナス思考の持ち主。

接し方のポイント

怖さからくる吠えが出やすく、吠えて追い払う事を学習してしまうと、無駄吠えが目立つようになり困ります。

早めにいろんな物事に正しく楽しく無理なく慣らせて、吠えや唸りで回避するクセを付けないように注意が必要。エスカレートすると噛みつき行動も目立ってきます。

外で抑圧される分、自宅ではワガママになりがち。
怖がりを不憫に思ってつい甘やかして内弁慶にしてしまう優しい飼い主さんが多いかも。
甘やかしと可愛がる事の違いを理解して、ケジメある対応をしましょう。
飼い主さんがケジメある対応が取れるように、個別レッスンでコツをお伝えしています。

タイプGのワンちゃんの場合

社交犬

常識犬!
トラブルは皆無!理想の家庭犬♪

何処へ行っても何をしてもソツなくこなす安心安全な犬。一見しつけは必要なさそうだけど、ルールとマナーはきちんと教えておきましょう。

接し方のポイント

オンとオフのケジメをつけましょう。
人間と生活する上でのルールとして、基本的なしつけを教えておくと良いでしょう。

飼い主さんもワンちゃんも、家庭犬のルールとマナーをレッスンで学んでおくと、最強です!!
余談ですが・・・

よく既に虹の橋を渡った先代の愛犬がこのタイプだった!という方がいらっしゃいます。このタイプの犬を基準に考えて、今後飼う(今飼っている)『一般的な犬』と比べてしまって、一般的な犬を【バカ犬!】と嘆く方がいらっしゃいます。ここまでデキた犬は、『エンジェルドッグ』特別です!ましてや天国に旅立ってしまった愛犬との想い出はより素敵な物になっているので、現在の愛犬と比べてしまうのは可哀想です。
どうぞ、現在の愛犬の良い所を見つけてしっかり愛してあげましょう。