車の運転と、散歩時にワンちゃんを導く事は似ているんだよなぁ。

今朝、オースティンが出勤拒否⁈ドアが開かない。
以前も雨上がりの寒い朝に同じ事があり。その時は助手席も開かなかったから一旦帰宅してぬるま湯準備してドアにかけて開けた記憶が。今回は助手席は開いたので助かりました。

車のネタをひとつ。
フロントガラスが曇ったままその隙間から一生懸命外を見ながら運転している方や、曇ったフロントガラスを信号待ちで吹いている方を意外に多くお見かけします。
曇ったまま走行とか、危ないからやめて〜

もしかして・・・デフロスターの存在をご存知無い?とか思いまして。
お節介かと思いますが、デフロスターのマークの写真をば。このボタンをポチして視界良好にしてくださいね♪



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今朝のレッスン中、愛犬の行きたい方へグイグイと引っ張られるがままにお散歩されている方を見かけました。
その方は年配の男性で、連れている犬は大型犬。
相手が小型犬だろうが、コチラが避ける動作を見せようが、グイグイズンズン近づいて来ます。今回は、お勉強中なので。とお伝えしたら比較的スムーズに通り過ぎて行きましたが。
普段はもう少ししつこく着いて来たり、大きな声の要求吠えをしたままで何のコントロールもせずに愛犬のするがままにさせているとの事。

危ない。実に危ない。グイッと引っ張り飛び掛かった相手を倒してしまう可能性もある。
小さなお子さん連れのご家族や、自転車で移動。杖を使って歩行の方もいる公園だったので余計に心配。
あのオジサンが引っ張られて転んだ際にリードが離れて公園沿いの道路に飛び出したら・・・バイクや車を巻き込んでの大事故にだってなりかねない。
引っ張られている姿を見ていてヒヤヒヤしてしまいました。

公園中に響き渡る大きな吠え声を制御せずそのままでいられるマナーの悪さ。
犬が苦手な方は恐怖を感じるでしょうし、犬が好きな人が聞いても少々迷惑な領域の吠え声。

以前そのオジサンとお話した事があるというママ達が、そのワンちゃんのブリーダーから『散歩しなくてもいい犬だ』という誤情報を購入する際に聞いたそうで。チワワなどの小型犬にそういう誤情報を言うショップがあるのを聞いた事がありましたが、大型犬にこの誤情報を言って売ったというのは初めて聞きました。
散歩しているだけマシなのかもですが、愛犬をちゃんとコントロ-ルして周囲に迷惑となっている事を把握して修正する必要がある事を知ってもらえる日がくるのだろうか?と遠くで吠えている犬に引っ張られているオジサンを見て思ったのでした。

車の運転と、散歩時にワンちゃんを導く事は似ています。とよくレッスンで言うのですが・・・
愛犬(愛車)を導き動かす飼い主(運転手)がルールとマナーを守って散歩(通行)する。大事ですよねぇ。

そもそも犬と生活するにあたり、散歩に行かなくていい犬なんていない事を少し考えて理解して欲しいし、『犬』の学習の仕方を学びつつ、楽しく一緒に生活する為の基本的なしつけを教えるのを学科で学んで欲しいのです。

そのためには、まず犬のしつけの専門家【ドッグトレーナーに習う】(教習所に通う)のが必要!!
やっぱり犬を飼うのにも免許が必要だよなぁ。と改めて思いました。