タイプの犬と遭遇したら。

犬の訓練 正しい方法

お散歩中、後ろから来た自転車の女性。
犬好きらしく、天心の事をニコニコ見ている。会釈すると、自転車を降り話しかけてきた。その際、自転車のブレーキ音がキキーっと鳴った。

その音にビビって一瞬逃げようとした天心(笑)
その姿を見て『ビビリちゃんなのね~。(触って)大丈夫かな?』と話かけてくれたので、ちゃんと犬の事を分かっている方のようなので、お話することにした。
 

 
私が受け入れたから天心も少し安心して、その人に近づく。
しゃがんで、下から手を出して。極力天心が怖がらないように配慮してくれたのが分かった。
なので、持っていたオヤツを食べさせて貰って仲良くなってもらおうと頼んでみた。
ちゃんとオスワリさせてから与えてくれた。天心は、心を開いた(←餌付けされるタイプ/笑)



犬好きな方は多々いらっしゃいますが、今日の方のように・・・

・触りたい場合に飼い主さんの許可を得る。
・許可を貰ったとしても、その犬が嫌がっていないかチェック。⇒ 嫌がるなら無理せず触るのを我慢する。
・触り方もあまり激しくあおったり、乱暴に触るのではなく犬の様子を見ながら接触。
・オヤツを食べさせたくてジャーキーの袋を持ち歩いている人もたまに見かけますが、アレルギーやら、飼い主さんの『食』へのこだわりも様々なので何かを食べさせたい場合には、必ず許可を貰う。又は、その犬の飼い主さんの持っているオヤツを食べさせる。

などなど。
愛犬家としては、人様に愛犬を可愛がってもらえるのは嬉しい事ですが、上記のようなマナーを守って接触して貰えない場合は本音を言うと迷惑になります。

めちゃくちゃタイプの犬と遭遇して、どうしても触りたくなったとしても、必ず確認の上、接触を試みましょうね。


あとは、飼い主さんも相手の対応が愛犬と自分にとって嫌な対応だったり、迷惑な行動を取られるなら、丁重にお断りする勇気も必要ですよ。
怖がってママの後ろに隠れる愛犬をわざわざ押し出して触って貰う必要はありませんから。