何もしていない犬を放置しないでね。

今朝のお散歩で、工事現場の脇を通ることに。
ガタイの良い男性が数人いて、ショベルカーが動いていたのだけど、
最初現場を見てから私を確認して。褒められたらニコニコ現場脇を通過。

いつの間にやら・・・こんな事が出来るようになっていたのかと感動したのであります。
初めての散歩は、後ろから人が現れただけでパニックになっていたのにねぇ(遠い目)
やればできる!!(ティモンディ風に読んでね)

クンクンチェック中に、み〜きに呼ばれてすっ飛んで来るの図。
ロングリードでの運動も、こんなにパニくっていたら無理だよね(汗)って最初は思っていたけどね。
やればできる!!(ティモンディ風に読んでね)←コレが言いたいだけ。

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雲吞(わんたん)のように様々な事にコワイ!って感じてしまうコは、
最初のうちは怖くても吠えたりしないけれど(吠えれないけど)
吠えない愛犬の姿を見て、『ウチのコは吠えないんだわ!』と認識してしまう飼い主さんが多くおられます。

最初のうちに吠えないのは、【吠えない犬】ではなく、【どうしていいか分かっていないから何もしていない犬】なのです。

だから【吠えない】と勘違いしてしまった飼い主さんが、愛犬のコワイ!などと思う気持ちを放置してしまうと・・・
成長と共に、吠える行動を覚えてどんどんエスカレートしてしまいます。
吠えが目立ってから、慌てて吠え対策をするのは、ワンちゃんにとっても飼い主さんにとっても大変なことです。

犬は吠える生き物なので、一言も吠えないように。を目指すのではなく、過剰に吠えてしまう・・・
いわゆる【無駄吠え】の部分を軽減させる作戦が必要になってくるのです。

でもね。
仔犬のうちにしつけを開始していれば、又は雲吞のようにある程度成長したコ(雲吞は生後8カ月でした)や
既に成犬であっても、新しい飼い主さんの元で新たに生活を始める段階に、基本的なしつけを開始してしまえば
これらの対応が出来るので、将来無駄に吠えたり、怖いものが怖いままだったりを防いであげる事が出来るのです。
どうぞ、犬との生活を開始される方は、困った行動を感じなくても早めに躾を開始してくださいね。

やればできる!!(⇐しつこい/笑)