ロングリードの使用について。

ロングリードでフセマテをしている白柴のPICO君。
ロングリードのさばき方や、使う際の注意点、
周囲の安全を確認しながら使う方法をまずは飼い主さんにお伝えしてから、ワンちゃんの出番。
 
ロングリード圏内に誰もいない状態でトレーニング。

あれ?ノーリードに見えちゃいますね・・・

安心してください!着けてますよっ!

PICO君、今月のワンサミに参加予定です♪
 
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今年最初のワンサミは、

1月26日日曜日。

今回は小型犬の申込があるので、久しぶりに会場内を仕切って開催します。
参加希望の方はお早めにどうぞ♪


参加予定犬種☆

初参加!トイプードル
初参加!チワワ

トイプードル。甲斐犬。柴犬。

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ロングリードは、
PIKO君が使用しているようなロープや平リードのタイプや、伸縮タイプのリードなどが市販されていて手に入りやすいですが、
道具の扱い方を飼い主さんがきちんと学び、愛犬はもちろん周囲の方々の安全に配慮しながら使用をして欲しい道具です。
また、ワンちゃんがまだ興奮し易くてそれを飼い主さんが制御できなかったり、
無駄吠えが抑えられなかったり、攻撃的だったり、怖がり過ぎたりするなどの極端な性格のワンちゃんの場合は、
ロングリードの使用はオススメ出来ません。み~んなが危険になるから。
なので、私の個別レッスンでも全てのワンちゃんにお伝えしているメニューではありません。
それ位、気を遣って使用して欲しい道具です。
 
残念ながら、車道の脇で5メートル前後の長さいっぱい伸ばしたまま散歩をしている方をお見掛けします。
反対側の歩道にワンちゃんが気になる何かを発見してしまったら?
勢いよくそれに向かって走り出し、車道に飛び出てしまう可能性が高いです。
すれ違う人からすると、飼い主さんから離れて歩いている犬が自分に飛びかかってきたら怖い。
吠えられたらどうしよう。などと、犬が苦手な方からしたら恐怖の散歩方法となってしまいます。
 
『ウチの犬はトレーニングが出来ているからマテで止まります』や、
『ウチのコは、人様に吠えたりしないので大丈夫です』などのは、論外。
周囲の事を考えていないマナー最悪な飼い主さんとワンちゃんでは(ワンちゃんは悪くないけど)
いくらトレーニングが出来ていたとしても、全然カッコよくないですね。
どうぞ、ルールとマナーを守って、どなたから見ても安心な飼い主さんとワンちゃんでいてくださいね。