二代目のワンちゃんでも呼んで頂きました♪

午後からカウンセリングに行ってきました。
コロナ禍前に毎月開催していたワンサミではお馴染みの柴犬ルーキー兄さん宅の二代目柴犬ナル君です!
カウンセリング中、足元で爆睡して夢見て走っている大物感満載のお姿が見れました(笑)



兄さんのレッスンに行っていたのは12年前。
ワンサミやイベント等に来て貰っていたし、去年の夏、虹の橋を渡る前に会えたりしてずっとご縁が続いているお宅。
新たに迎えたワンちゃんでも呼んで頂けて光栄です♪

同じ犬種、同じ男の子だけど、やはり違う個性で。その違いを楽しみつつ、今ある良い部分を伸ばして。
困った行動を抱えない為にきちんとしつけ開始です♪
来週から実技レッスン頑張っていこう!

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先代と同じ犬種を飼う場合、先代は先代。このコはこのコ。と区別して新しいコをちゃんと受け入れられるといいのですが・・・
新しく迎えたコが困ったちゃんだと『先代のコの方がイイコだった』『あのコは、こんな事しなかった』や、
ヒドイ場合は、『新しいコが可愛く思えない』などとおっしゃる飼い主さんがいました(ナルちゃん宅のパパ&ママではないです)
虹の橋を渡った先代の良い部分ばかりを想い出して比べて、新しいコに愛情が注げない。というのは悲し過ぎます。

先代の仔犬時代の苦労した事を忘れていたり。・・・思い出してください。(大体のコが)最初は色々困ったちゃんだったはずです。

又は実際に仔犬時代からずっと問題は起こさず得に困った経験がない。という場合は特に、新しく来た普通の犬がする反応が理解出来ない方が少数ですがいらっしゃいました。

なので。先代のコへの思いが強すぎたり、特に何も問題を抱えていなかった(勘違いも含む)などは、新しく迎えるコと比べない為にも、別の種類にする。♂♀を変えるなどして、先代の面影を追い過ぎないようなタイプのコを候補にする必要があるかもしれませんね。

先代のコの事ばかり考えて心がつぶれそうな位悲しい気持ちが消えないのなら(ペットロス真っただ中なら)まだ新しいコを迎える心の準備が出来ていない場合もあります。
勿論、悲しみ真っただ中であっても、すぐに新しいコを迎えて気持ちをアゲて、新しいコとの生活を楽しめる場合は別です。

次の(二代目以降の)愛犬を迎える前には、自分の心の状態をじっくり観察してみてくださいね。