トリマーだらけの宴にて

雑種犬 ケアンテリア ウエスティ

昨晩は、【ドキッ!!トリマーだらけの大宴会♡】に参加しておりましたの。(あ。宴会名は仮名ね。私が勝手に付けました/笑)

去年秋に仲田謙一さんとセミナーでご対面して昨日再会。
昨日は、トリマーパパンさんと、船橋の天才トリマー&オーナーさん。川越の天才トリマー2人。桶川の天才トリマーにご対面。東久留米の天才トリマーと再会。
それは所沢の天才トリマーさんに全てのご縁を繋いでもらったのでした。

 


宴は当然お仕事の話、愛犬の話。好きなアーティストの話や恋バナ(私は参加せず/笑)で盛り上がり、飲んだり、食べたりでまたまた尽きぬ話に気付けば日付が変わっているという(大汗)
そして動物病院の先生にゴチになるというありがたい宴となったのでした♪
トリマーさん達は、愛犬を連れて来ている人もいて。宴の間中、車でお留守番だった子達に駐車場で会わせてもらって。
プードルやらビションフリーゼやら、トリミング犬種だらけや~♫なパラダイス♡

トリマー。獣医師。ドッグトレーナーの連携が取れたら最高ね♪というのは毎回話題になります。
子犬のうちから、きちんとしつけしてどこを触られても大丈夫な犬になっていれば・・・
飼い主さんが正しい犬との関係性が作られていれば・・・
トリミングサロンや動物病院に連れて行った時に、喜んでそれらの場所へ行ける♫
スタッフの皆さんとワンちゃんが両想いであれば、毎回ストレスなく作業してもらえるワケで♫

それってワンちゃん本人(本犬)も、担当するスタッフも、預ける飼い主さんも関わる全てがハッピーでいられる♫

ドッグサロンや動物病院によっては、暴れる犬を乱暴に制御したり、噛まれて怪我しないように口輪はめたりして作業する所もありますね。
それは、確かにスタッフの安全上などで必要な対応の場合もあるのでしょうけど。
そういった対応がかえってそれらの場所のイメージを悪くして行く度に大嫌い度が増してしまう悪循環が生まれてしまうワケで。

自分に置き換えたら恐ろしいですよね。
言葉の通じない海外で何されるか分からなくて、恐怖で震えていたり身構えただけなのに、いきなり羽交い絞めにされて身動き取れない状況にさらされてモミクチャにされたら・・・恐ろしいです。
その次に同じ場所に連れて行かれたら、きっと羽交い絞めされる前に防衛本能が働いて攻撃的になっちゃうでしょうね。私だって噛みつきますよ!

乱暴な扱いをされたら余計に乱暴になるもの。

そうならない為には?

何でも楽しいイメージになるように沢山の事を経験して、大好きなものを増やしておくこと。
家族は勿論、他人との接触大好き♫
どこを触られても嬉しくなっちゃうの♫
他犬だって大好き♫
飼い主さんと離れてお預けされても落ち着いて待っていられるよ♪
いつものお散歩コースだけじゃなくて、どこへ行っても楽しく過ごせる♫などなど。
何事も楽しんで受け入れられるようにするには、褒めてしつける方法で子犬のうちからの正しいしつけで叶うもの。
(根っからのシャイなどは、どれも思いっきり楽しめる!まではいかないけれど「大丈夫!」な粋には出来ますよ♪)

子犬の時期を過ぎたら遅い?

いいえ。まだまだ対応の余地はあるハズ。
きちんとしつけ対応をしていないなら、一度褒めてしつけるドッグトレーナーについてしつけを開始してみてください。
きっと今後、変わるから。

そうすれば、身体に触られる事や他人との接触が嫌いなコ。
そういう行動が悪化して、お手入れが出来なくなったコ。
不幸にして悪条件が重なって攻撃が悪化して、理不尽にも【飼いきれない】と判断されて手放される運命になる犬を減らせるハズだから。

うちの子に限って。って油断は禁物。
犬と生活が始まったら、基本のしつけはちゃんとしましょうね。
決して難しいことではないですよ。

写真は、昨日集合写真を貰わなかったので(汗)
先代 ヤムチャ先生と、天心の若かりし頃のものを。
彼女たちは終生最初の飼い主である私の元で元気に愛されて暮らしてお別れの時までハッピーだったハズ!
どのワンちゃんにもそうであって欲しいです。