オス犬の去勢手術

シベリアンハスキー しつけ 埼玉
去勢手術 エリザベスカラー 犬

 去勢手術を終え、エリザベスカラーを見事に着こなす(?) シベリアンハスキー
笑顔がいいでしょう♡

この子のように、オス犬の去勢手術の後は、殆ど気にせず普通の生活を送ってくれる子が多いので、
この子のように術後4日でも、個別レッスンが出来ちゃいます。
稀に、テンションが下がり過ぎて動きが鈍くなったりする子もいますが、その場合は抜糸が済むまで延期になります。
 

家庭犬として生活させるワンちゃんに、去勢手術は生後6か月くらいに出来るように、かかりつけの獣医さんと相談して手術日を決めるのをお勧めしております。
男の子のままですと、メス犬のヒート関連やら、マーキング問題やら、諸々困り事が出易くなるので早めの去勢手術をオススメしている次第です。

ですが、よく勘違いされていることがあるのでお知らせしておきます。
『去勢手術をすると大人しくなる。』というのは、伝説です。
去勢手術をしただけで、いきなり大人しくなり扱い易くなるからしつけをしなくていい。という事は絶対にありません。

もしも、「ウチは去勢手術して大人しくなったわ」という方がいたら、それはラッキーでしたね。という話です。
同じラッキーが起こるとは限りません。
又は、術後しばらくが大人しかっただけで、その大人しかった時期が幻だったケースもよくある話です。

犬のしつけは、環境を整え、正しい接し方をし、素直に号令に従えるよう楽しくトレーニングし、オス犬の場合は早めの去勢をしていくこと。
これら全てを一気に行い、初めて成果があがります。
去勢手術だけして様子をみるだなんて勿体ない事しないでください。
全て同時進行で対応するのが効果的です。

じゃあ、メス犬の不妊手術はいつがいいの?ってなりますが、
メス犬の不妊手術のお話は・・・少し深い話になるのでカウンセリングで直接ご説明しております。